次は下から4段目左の「17」を考えましょう。 空いているマス(1)(2)には、の組み合わせが入りますね。
　ここで、消去法です。(2)のマスの右隣の「7」の周りには、すでにがひとつ確定しています。 よって、(2)のマスにはチョキは入らないので、(1)のマスに、 (2)のマスにが入ります。

　さて、つづいて(3)(4)のマスです。ここも考えどころです。下に隣接している「9」と「7」の数字をヒントにしましょう。
　「9」と隣接する2マスにはの組み合わせ、 「7」と隣接する2マスにはの組み合わせが入ります。
　ここで、(3)のマスはその両方に隣接しているわけですから、両方に共通するものでなければ入りません。 ですから、(3)にはが入ることが確定します。 そうすると当然(4)に入る手も決まりますね。