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にょ〜にょです。  言い訳みたいな序文から行きます。  このゲームは「スコトラゲーム」であるため、 「実際に取れる得点を具体的に出してはいけない。」 「このコースでやれっ ! って言っちゃ駄目」 って話なんで、 役立つお話をいろいろしていきたいと思います。  まあ言われた通りやってても面白くないだろうからかえってその方が良いよね。  あと日記形式がボツって残念です(もろ得点出るから)。  できればスコトラ募集後に攻略第2回とか本誌発表前の中間発表とかやりたいんですが、 そのへんは皆さんの希望次第ってことで。  めちゃすごいトレースデータとか送られてきたら最終手段はDSの開発後記で触れるかもってことで。  それでは攻略行ってみましょーーー。

1. 流れ流れて

 実はこのゲーム、 クリアするのはてんで難しくありません(多分)。  やってみると判ると思うし、 実際オートで1面に入って何もしないで見ていると73万点近い点でゴールしてしまう。  同様にして他の面もマウスを動かしてるだけで、 まったくジャンプもブレーキもせずにクリアできちゃいます。  あとはそこそこお菓子を取ってゴールのジャンプでボーナスが付けば見事1位というわけです。  各ステージで1位を取ればエン・・・って言うことで、はい攻略終了。  で終わるわけにもいかんので続きの説明行きます。
さて、ここで問題です。 このゲームは何をするゲームでしょう?
答え→「より高得点を取ることを楽しむゲーム」です。
それでは具体的にスコトラレベルで戦うために何をするか? って考えていきます。

以下のように分けて説明いたしましょう。

Step1. 作戦計画:
自分が狙うボーナスを決めて、コースを設定する。

Step2. 慣らし走行:
コースに微調整を加えつつ本当にこのコースで良いか検討。
問題が発生したらStep1に戻って反省。

Step3. 実践走行:
繰り返し練習、またゴールボーナスのタイミングをはかる。

○Step1.

さっき例に挙がった1面を見てみましょう。  まず最初に決める必要があるのは「自分はその面をどう見るか?」。  パターンは大きく分けて3つ「駆け抜けて稼ぐ」「速く集めて稼ぐ」「時間一杯集めて稼ぐ」に大別される(詳しくは下を見てね)。  個人の好みによるところもあるが、アイテム配置やステージ自体の長さも考慮して早い段階でどのパターンで行くかを決めたい。  どのパターンでも同レベルの競り合いになると面白いのだが、 ステージによっては明らかに辛そうなパターンもある。  その選択自体が本作のゲーム性に絡む重要部分なのでここで「こうしなさい。」っとは言えないってわけ。  とりあえず各面の地図をデータでダウンできるようにするので冒険家よろしく地図とにらめっこしながらじっくり遊んでくださいな。  あとムービーもなんかヒントらしき謎の映像で迫るのでよろしくです。  まあ、「こういう動作もできるんだよ。」ってくらいに考えてほしいところ。

参考:3つのパターン詳細
「駆け抜けて稼ぐ」
ノンストップボーナスをねらう。
うまくタイムや体力を残して追加得点をねらう。
チェーンマキシマムも多めに取り易い。
「速く集めて稼ぐ」
タイムボーナスをねらうので無駄を省いていく。
高得点のボーナスアイテムのみねらう。
ジャンプのタイミングが取り易い。
「時間一杯集めて稼ぐ」
タイムゼロボーナスをねらう。
ステージ内のほとんどのアイテムをねらう。
体力アイテムをうまくやりくりする。

○Step2.

実際にプレイしてみてどうでしょうか。  得点は順調に増えてますでしょうか?  おそらく一時は点が落ち込むばかりでしょうしその方が将来性があるプレイです。  序盤は「とにかくいろいろやってみる」ことになるのですが、 この「いろいろ」が得点に結びつくまでは無駄としてしか評価されません。  そのため「ただ駆け抜ける」に比べても減点ばかりついて、得点は減ってしまうはずです。  しかしその「いろいろ」が実を結び、上記のような減点を超えたときに見える平野が RUN ! RUN ! IVAN ! のスコトラなのです。  って熱く語りましたがとにかくメゲずに頑張りましょう。

○Step3.

さて、「自分のコース」ができてきたらただひたすら走り始める。  そのコースを「完璧に走る」ことができてはじめてその人の最高得点がはじき出されるので、もう頑張る以外にやることがない。  最後のゴール関連のボーナスについてもランダムでボーナスが付くわけではない。  よってタイミングをつかんでしまえば割とねらってボーナスをとることが可能でしょう。  ちなみにゴールボーナスは複数両立も可能なのでぜひねらっていってほしい。



2. 細かくいろいろ考えるのこと

タイムボーナスについて考えるのこと
 タイムボーナスはゴールしたときの残りタイムカウント×100点なので1000残れば10万点になる。
 タイムの最高が5000だから最高得点は50万点だが、うまいところに時計が置いてないとそんな点は出ない。
 逆にタイムゼロボーナスは30万点で、時間いっぱい動いてお宝を取りまくれる。
 残り体力なども得点に加算されるこのゲームでは面によってどちらが有利か変わるので正しい選択を行いたい。

タイムの増減について考えるのこと
 「時計」はタイムが2000増える。タイムは最大5000なので3000以上あるときに取ると損をするので注意。
 「1800時計」は文字通りタイムが1800になるので、それより多いときは損するし、それ以外では得をする。
 うまく使って動き回るのは当然として、そのタイムを得点に変えたいのか、動作時間に使いたいのかを考えていきたい。

りんごと王冠について考えるのこと
 りんごと王冠は取った個数によって得点が加算される。  つまり取った分だけ点になるので、通過するコース上のりんごと王冠はすべて集めたい。
 しかし、取りに戻ったり、離れた所に取りに行くか?  ということになるといろいろ考えねばならない。
 たとえば、3個のりんごを取って結果として体力が1減っていたら、 りんごが1個300点、体力1で1万点だからわざわざ取りに行ったとしたら大損をしたことになる。  更にかかった時間も計算に入れると割に合う話ではない。  これは王冠3000点についても同様だ。  逆にりんごが10個あって、取って帰ったら体力が2増えていたらかなり得したことになる。  間でお菓子が取れたりするとまた話が変わってくる(お菓子は体力全快ね)。  そのあたりまで考えて「できる」コース作りをしていきたい。

毒キノコについて考えるのこと
 結論から言うと毒キノコは場面によって良いもの悪いものに分かれてしまう。
 タイムを気にして無駄に動くのを嫌うこのゲームでは、時間が速く減る毒キノコはまず取りたくないアイテム。
 しかし取ってゴールすれば「ポイズンボーナス10万点」なので、ゴール直前にある毒キノコは取るべきでしょう。
 まあ、直前でなくてもタイムとの差し引きで得すると思ったら取ってもおもしろいってところ。
 また、岩に正面から激突すると解毒できるのでこれを使ったコース作りもおもしろい。

羽根について考えるのこと
 多段ジャンプできるってことで得する気がするけど「最高スピードにならない」ってことで損することもかなり多い。
 目的に合わせて使い分けていく。

薬について考えるのこと
 いろいろ効果があるので取るタイミングを考える。
 使える場面で無駄にしない。
 ドーピングボーナスを忘れない。

シンボル(ハート、ダイヤ、クローバー、スペード、スター)について考えてみるのこと
 自分の行きたいところに関係するシンボルは取りたい。
 シンボルは直接得点に関係ないので要らなければ無理して取る必要が無い。

モードについて考えてみるのこと
 オートモードではチェインマキシマムボーナスが出ない。  それでもマウスを回すより安定して走れる。
 上記Step2の段階では、やはりかなりの回数繰り返してプレイすることになるのでモードをオートにしておくのも良いでしょう。
 しかし、スコトラに応募するために前もって「安定性を取ってオートで行く」か 「最終的にチェインマキシマムボーナスも取る」のどちらかを考えておくと 「オートでないとこんなバックはできない」とか 「自分で回すからここの連続ジャンプは余裕だ」とか、コースにも影響があるはず。
まあ、ずっとマウスを回しててもいいんだけど「マウスが壊れました。」ってのはさすがにこちらでは責任持てませんのでご了承を。



3. 地図を片手に旅に出る
(各面マップダウンロードコーナー)


画像サイズ 実際の大きさ 縦600ドット 縦480ドット
1面 map1p.exe(223KB) map1_600.gif(362KB) map1_480.gif(323KB)
2面 map2p.exe(298KB) map2_600.gif(305KB) map2_480.gif(226KB)
3面 map3p.exe(239KB) map3_600.gif(629KB) map3_480.gif(425KB)
4面 map4p.exe(455KB) map4_600.gif(353KB) map4_480.gif(348KB)
5面 map5p.exe(328KB) map5_600.gif(348KB) map5_480.gif(240KB)
6面 map6p.exe(452KB) map6_600.gif(385KB) map6_480.gif(236KB)
1〜6面 mapallp.exe(1897KB)
※ 「実際の大きさ」のファイルは自己解凍形式になっています。中身はBMP形式の画像です。
また、このマップは縮小されていないため、非常に横に長く、容量も大きいので、動作環境やツールによっては読み込みエラーが発生する場合があります。 その場合「600」や「480」のデータをご利用ください。 解凍後の容量は6面全部で110Mになりますのでご注意ください。

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