アイテム玉の効果的な使い方


ここでは、「どうしても対戦で勝てないよ〜」という
人たちのために、アイテム玉の効果的な使い方を紹介します。
特に使い方がわかりにくいと思われるものについて
くわしく解説していますので、参考にしてください。



シールド シールド
 はさまれても、「ノーマル」になるだけで色が変わりません。
 効果がわかりやすいので使いやすいのではないでしょうか。
【オススメの置き方】
 角から一マス間をあけたところに置きます。 角のとなりに相手が置いた時、すぐに角をとりにいく作戦です。
シールド1 シールド2 シールド3 シールド4
メガシールド メガシールド
 はさまれても色が変わりません。
 これに対抗するには、「3×3ボム」で破壊するか、 「よせる」で邪魔にならない場所に移動させてしまいましょう。
 配置に大量のパワーを消費するのが難といえるでしょう。 また、はさんだときに、パワーがたくさんたまりますので、配置すると相手のパワーがたまりやすくなってしまいます。
【オススメの置き方】
 どこに置いても高い威力を発揮します。 「3×3ボム」で破壊されるのを防ぐためには、周囲に既に玉が配置されているところに置くのがよいでしょう。
カウント0 カウント0
 配置後、次の人の番の前に消えてしまいます。
 消費パワーが多いので、そう何回も使えませんが、とても重宝します。
【オススメの置き方】
 ここには置きたくない、という場所に使いましょう。 例えば、ここに置くと角をとられてしまうというようなところです。
 また、もう一度、玉を置きたい場所にも使えます。 例えば、相手の「シールド」を「カウント0」ではさんで「ノーマル」にかえてから、 もう一度はさんで自分の色にかえてしまいます。
カウント3 カウント3
 配置後、3ターン後に消えます。

 クセが強いのでちょっと使い方が難しいです。 しかし、「カウント0」よりも消費パワーが少ないので、うまく使えばたいへん有利になります。
【オススメの置き方】
 「シールド」を削るのに使えます。
カウント3 1 カウント3 2 カウント3 3
 「あお」はこのまま右下の角を手に入れても充分ですが、 そのとなりの「シールド」の「あか」が「ノーマル」で残ります。
 そこで角に「カウント3」を使います。 「カウント3」が消えたところで、もう一度、角をとろうという作戦です。 「カウント0」でも同じことができますが、パワーの消費量を考えると、この場合は「カウント3」が有利です。
イレース イレース
 はさまれると消えます。
 開発当初は「何に使うのかがわからないアイテム」として設定されていたのですが、 その後の研究で様々な使い方があることがわかりました。
【オススメの置き方】
【1】「シールド」の代わりに使う
 「シールド」のところで紹介した、 「角から一マス間をあけて置く」という置き方を、「シールド」の代わりに「イレース」で行います。 そしてイレースが消えた所に、すかさず玉を置くのです。
 3人・4人の対戦ではうまくいかないこともあるのが難です。  すけとうだら、ミノタウロス、サタンといった、「シールド」の消費パワーが多いキャラだと、 序盤に「シールド」を使えるだけのパワーがたまっていないことがあります。 そんなときに試してみてください。
【2】パワーを稼ぐ
 「メガシールド」をはさむとパワーがたくさんたまります。 そこで「イレース」を使って「メガシールド」をはさみます。 「イレース」が消されたら、再度その場所に「イレース」を置いて、 「メガシールド」をはさみます。
 これを繰り返せば、パワーがどんどんたまります。ただし、玉の数は増えませんが。
【3】角にイレース
一見、何の意味もないように思えますが、「?????」対策です。
 「?????」がはさまれると全てのノーマルがカウントダウンを始めます。 ということは、アイテム玉はカウントダウンしないということです。
 他のアイテム玉でもいいのですが、消費パワーを考えると「イレース」が一番適しています。
よせる(上)
よせる(左)
よせる(下)
よせる(右)
よせる
 はさまれると、盤上の玉が全てよせられます(ただし、「いわ」「かべ」はよせられません)。
 一瞬にして盤上を様変わりさせます。 盤がほとんど埋まった終盤での効果は低いですが、序盤から中盤にかけての若干のリードは、 簡単にひっくりかえすことのできる威力を持っています。
 よせられた時に盤上がどうなるかを考えて置きましょう。 自分が角を取れるように、相手の角を角でなくしてしまうように、が基本です。
【オススメの置き方】
角のそばに置きます。
 はさまれて角をとられても、そこがすぐに角でなくなってしまうようにするわけです。
よせる1 よせる2 よせる3
 この場合、「よせる」がはさまれた時に自分の玉が角によせられるという点がポイントです。
3×3ボム 3×3ボム
 はさまれると、周囲3×3マスに配置されているものを破壊します(「いわ」は破壊できません)。
 開発途中段階には、効果範囲がひとまわり大きい5×5ボムというのがありましたが、 あまりにも強力すぎて、すぐになくなりました。
【オススメの置き方】
 「メガシールド」をとりのぞくには、「3×3ボム」で破壊するしかありません。
 また、「よせる」「チェンジ」「?????」は破壊してしまえば、その効果は発動しません。
 角をとられても、破壊してしまえば問題ありません。
 というように、いろいろなものの破壊に使えますが、はさまれないと爆発しない、ということは忘れないでください。
ランダム ランダム
 何になるかわかりません。
 あまり、あてにはできないのですが…
【オススメの置き方】
【1】スカ狙い
スカが出る確率が20%とけっこう高いので、 本来なら「カウント0」を置くような、 置きたくない場所に使う手があります。 所詮はランダムなので、うまくいくとは限りませんが。
【2】ちょっと変わった速攻
2人対戦で先手のとき、3手目に「ランダム」を置きます。 「スキップ」がでれば、相手を全滅させて勝利です。 逆にスカがでれば非常につらいことになりますが。 えっ、パワーが足りなくてできないですか? 実は、「ランダム」の消費パワーが低いキャラがいるのです。
チェンジ チェンジ
 はさんだ人とはさまれた人の玉の色を全ていれかえます。
 まさに一発逆転をはらんだ大技ですが、サタン以外のキャラは「ランダム」で発生させるしかありません。しかも出現確率は4%にすぎません。 サタンは「チェンジ」が使えますが、消費パワーは99です。
「ランダム」で「チェンジ」が出てしまった時の戦い方は、ちょっとコツがいります。

相手に「チェンジ」が出た場合
  • 自分が不利な局面では、積極的に「チェンジ」をはさみにいきます。
  • 自分が有利な局面では、「3×3ボム」で破壊するか、 「よせる」ではさまなくてもすむような場所に追いやってしまいましょう。
自分に「チェンジ」が出た場合
  • 自分が不利な局面では、相手にはさませるようにしむけます。 自分の玉が少なくなるようにしていくとよいでしょう。 ただし、「チェンジ」が「3×3ボム」で破壊されてしまったり、 「チェンジ」がはさまれずに終了した場合は、 大敗に終わる可能性が高いことは、忘れないでください。
  • 自分が有利な局面では、「チェンジ」がでてしまった不幸を呪いましょう。 「3×3ボム」」を周辺に配置して「チェンジ」が破壊されるようにするとか、 「よせる」で「チェンジ」をはさまれないような場所に移動させるなどの対処が必要ですが、 こうなってしまったら、相手もそう簡単にチェンジを破壊したり、よせたりはしてくれないでしょう。 「チェンジ」がアキレス腱となってしまうことは間違いありません。 「ランダム」にはこういう危険がともなうということを覚えておいてください。
【オススメの置き方】
 実戦でねらうのはほとんど無理なのですが、自分の盤上の玉をチェンジ1つだけにするという手があります。 そうすると、そのたった1つのチェンジをはさんだ人は全滅してしまいます。
????? ?????
 はさまれると、全てのノーマル玉がカウントダウンをはじめるという凶悪な玉です。
 「ランダム」での出現確率は1.5%と非常に低いのですが、 出現した時の印象が強いためか、よく出るような気がしてしまいます。
【オススメの置き方】
 もう何をやっても勝てそうにないときに、神に祈って「ランダム」を置き、「?????」がでることを期待しましょう。 まさに奇蹟の大逆転が起こせるかもしれません。
リバース リバース
 順番が逆になります。
 2人対戦のときには、意味がありません。 順番が逆になったときに、どういう形で自分の番にまわってくるのか、と先の先を読んで使うアイテムなので、上級者向きのアイテムといえます。
【オススメの置き方】
 となりあった2人が組めば、他の人に順番を回さないようにすることができます。 5本先取で遊んでいるときに一人だけ4回勝っていてあと一回勝てば優勝が決まってしまう、 そんなときには、その人に順番をまわさないようにしてしまうことができます。
スキップ スキップ
 次の人の順番をとばします。
【オススメの置き方】
 2人対戦の時は、一部では禁じ手とささやかれるほどの威力を発揮します。
 3人・4人対戦のときでも、自分の順番が早く回ってくるようになります。
 順番を狂わせることによって、自分が角のとなりに置かなくてもすむように調節することもできます。



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